ママのアイディアから誕生!「おうち写真館」が2万人のママに使われるまで…
はじめまして、グラこころのRyokoです。
小学校1年生の娘と1歳の息子の2児のママをしながら、
グラこころの運営をしております。
▲長男の新生児撮影の時にふたりで
現在では、2万人以上のママさんたちにグラこころの商品を使ってもらっています。
これは、出産後仕事に悩み…
「ママになったからこそできることがあるんじゃないか」
「子育てや家族を優先しながらも何かできないか」
と迷いながら、失敗しながら、試行錯誤した結果です。
ここまでになるには、6年以上の時間が必要でした。
これまでのこと、少しご紹介させてください。
はじめての育児と今後の仕事への不安が…
フリーランスとして働いていたわたしは、
出産を機に仕事をお休みしていました。
そして、子育てがはじまると、
これまでと同じように働き続けることに不安を感じていました。
フリーランスだとどうしてもママになると、こどもを持たない方よりも働く上では、まだまだ不利なことが多いのが現状です。
時間の融通がきくかどうかが大事だったりするからです。
ママになっても、楽しく仕事をしていくにはどうしたらいいだろう?
ママだからこそ。ママになったことがプラスになるような何か?
考えながらも目の前の子育てにいっぱいいっぱいの毎日。
でもそんな日々だからこそ
ひらめいたひとつのアイディアがきっかけになりました。
▲長女とベビーマッサージ講習会に参加した時
それは、2014年3月2日のこと。
わたしは初節句の準備にいそしんでいました。
ちらし寿司に、はまぐりのお吸い物。離乳食もおひなまつりらしく!
- カメラの充電もしておかなきゃ…
- 桃の花も買いたいなぁ…
- 飾り付けもかわいくしたいな…
あれもこれもやりたいけど、、、できない…。
と、てんてこ舞いになっている時に
ふと「簡単にかわいく飾り付けができるものがあればいいのに!」
「しかも、簡単に貼るだけで、かわいい写真が撮れるもの・・・いいかも。今欲しい!」
と浮かんだ、小さなアイディアがグラこころのはじまりです。
そこから、いろんな人に協力してもらってつくったのがこの「おうち写真館」という商品です。
半年の開発期間を経て、生まれた「おうち写真館」
▲はじめての試作品を試し撮り
▲撮影会をやりながら試行錯誤の日々
夫をはじめ、友人のデザイナーや元職場の同僚、ママ友など。
試作品を作っては、撮影をしてみて試す日々。
思ったようにいかなかったり、撮影会でのアンケートに落ち込んだり…。
本当にみんなに使ってもらえるんだろうか…?
不安と期待の中、2014年12月にネットショップをOPENしました!
少しずつ広がっていきました
色々なデザインを作っては、撮影した写真をSNSで紹介したり、
ワークショップや撮影会を繰り返しながら少しずつ
「おうち写真館」について知ってもらう機会をつくっていきました。
家事や育児の合間を使って、とにかくやれることを一歩づつ、積み重ねていきました。
半年、1年、2年と、ほんとうに少しずつではありますが、使ってくれる人が増えてきたのです。
▲いろんな雑誌に取り上げていただきました!
▲様々なサイトで記事にしていただきました!
OPENしてしばらく経った頃から、
雑誌やwebメディアなどに取り上げられることも増えて、
ありがたいことにフォロワーさんも増えていきました。
雑誌VERYのイベントに出させていただいた時には、
本当に多くの方に撮影会に来ていただきました。
▲VERY Fesにて撮影会の様子
▲阪急百貨店での販売もさせていただきました
デザインにもどんどんこだわっていきました
▲デザイン第1弾の<stage red>。今でもオンラインショップで人気のデザインです。
▲やわらかな雰囲気の水彩の手法を使って。丁寧に書き上げた水彩画がとても綺麗です
▲実体験とママたちの声で生まれたデザイン
こどもに王冠をかぶせたくても、1歳や2歳だとなかなかかぶってくれない。すぐポイっとしてしまう。だったら、「その前に座るだけで王冠をかぶっているように見えるデザインはどうだろう?」とできたデザイン<marine>。
自分のこどもも含めて、いろんなママの声を形にできあがったデザインです!
▲海外のこども部屋のような世界観。1枚貼るだけとは思えないクオリティに挑戦!
▲長男の出産に合わせて、ニューボーン用デザインを改めて作りました。こだわりは、”新生児だからこそ似合うピュアな雰囲気”。
▲スタジオでも撮れない」をコンセプトに、フレッシュな植物に囲まれた絵本のような世界観のデザインに。
知ってもらう活動と共に、
一緒に活動してもらっているデザイナーやカメラマン、
ユーザーのママさんたちの声も聞いて、商品作りに取り入れていきました。
一枚貼るだけとは思えないデザイン。
スタジオでも撮れないハイクオリティのデザイン。
ママの準備は貼るだけなのに、とびきりこどもがかわいく見えるデザイン。
次々にデザインもバージョンアップしていきました!
気づけば、どんどん使ってくれる人が増えていったのです。
▲最新作の<sweets land>。これさえあればガーランドもペーパーシャワーも、何も用意しなくていい。一枚でとっても華やかになります。いま一番人気です!
わたしも「おうち写真館」を楽しんでます
2019年3月には、長男も出産し、2児のママとなりました。
▲新生児の時に撮影
新生児の時は、使う機会がなかった新生児用デザインで撮影。
▲ハーフバースデーに撮影。ニコニコ笑顔が撮れました
▲1歳にも同じ背景で撮影。半年間の成長って、すごいです
▲1歳1ヶ月の「こどもの日」はしっかりお座り
今のかわいさは、長女をみても思うのですが、ほんとうに今だけのもの。
だからこそ、
残しておきたい「今だけのかわいい一瞬」を長女の時にはなかった「おうち写真館」で撮っています。
↓撮った写真は、アルバムに。もちろん、じぃじ、ばぁばへもプレゼント!
▲アルバムを見るたびに思わず笑顔になってしまいます
簡単なのに、とってもかわいい写真が撮れるので、是非試してみてください。
写真を撮るのに自信がない…
今年はプロの技術で撮って欲しい…
今まで多くのお客様からいただいていた声に応える新サービスが今、ご覧になっている「グラこころ Pro」です。
グラこころProとは
「おうち写真館」の撮影や七五三、お宮参り、ニューボーン、バースデーなどの家族の大切な時間、思い出の撮影を任せたい「我が家の専属カメラマン」と出会える場所です。
想いを持った個人のカメラマンやスタジオを紹介できるようになりました。
人気のデザイン<botanical>もちろんこちらも撮影いただけます
「おうち写真館」から幅広い撮影まで可能
1枚壁に貼るだけで、おしゃれな写真が撮れる「おうち写真館」をプロに撮影依頼。カメラマンやスタジオが所有しているデザインなら購入も不要。
もちろん、神社や公園、海岸などのロケーションフォト。ご自宅への出張撮影。フォトスタジオでの撮影と、目的に合わせた撮影が可能。七五三、お宮参り、ニューボーン、バースデーなどのアニバーサリーフォトや、ハロウィンやクリスマス、お正月、ひなまつりにこどもの日などのイベントフォトにも対応しています。
おうち写真館に3つの選択肢を
外では思いっきりはしゃぐことが難しい今。
だからこそ、おうちの中で家族で楽しく。
ママの前だからこその「笑顔」を。
我が子の「今だけのかわいい姿」を宝物にしませんか。
・おうちでセルフ撮影でも。
・おうちにプロ呼んでの出張撮影でも
・プロのスタジオで撮るも。
お選びいただけます。
おうち写真館は、1枚貼るだけで、かわいい写真が撮れる撮影グッズです。