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兄弟姉妹が一緒なら、もっとかわいい&楽しい!みんなで撮影するときのPointとは…?

家族みんなで自由におうちフォトを楽しんでいただけるのが、「おうち写真館」の一つの魅力。
ご利用くださったお客さまからも、お誕生日の主役だけではなく、兄弟姉妹に囲まれたにぎやかな微笑ましいお写真がたくさん届いています^^

今回は、実際におうちで撮影なさったお客さまからのお写真から、「兄弟姉妹」と写真を撮るときのコツやポイントを紐解いていきますよ!


小道具は絞って、表情にフォーカス!

せっかくの記念写真だから…と、プロップスや小道具をしっかり用意して撮影したいのが親心ですが、実際に多くの撮影を経験してきた立場として感じるのは、手持ちの小道具をうまくコントロールしてくれるのは3歳半~という気がします。
兄弟姉妹揃って何かを持たせる場合、最年少のお子さんがまだ幼い場合には裏表が気にならないものがオススメです。


こちらは、@msk721 さまの双子ちゃん4歳のバースデーフォト。どこから見ても華やかさをプラスできるカスミソウを手に…。お花を手にすると、乙女心にスイッチが入る女の子はかなり多いです♡ ポーズも自然と乙女チックに…^^


また、@nishi_yu さまは、ペロペロキャンディを手に。キャンディの色がお口についたのを見せているのかな?見つめ合って笑っている表情がたまりません♪


また、先ほどの@nishi_yuさまは、毎年年齢のバルーンスティックを手にした撮影も。
このバルーンも、嬉しそうに掲げる様子がたまりませんよね!


「正面を向けなくちゃ…」と必死になるのではなく、「大きくなった!」というお誕生日の嬉しさを残してあげている親御さんの気持ちが伝わってくるようです…♡


こちらは、人気インスタグラマーの@_ayaka__________さまのフォト。
兄妹二人でガーランドを手に…。お子さんたちは一緒に遊んでいる感覚で、知らぬ間に撮影されているのかも!

こんな風に、「小道具そのものを生かす!」というよりも、気分をUPさせるための仕掛けとして用意すると、自然にこぼれた愛らしい表情を写真に残しやすいですよ!


ポージングは密着して♪

「おうち写真館」を使った撮影では、普段なら「近過ぎる!」と思えるような距離感で密着するのがちょうどいいんです。
さらに、小さなお子さんを交えた場合、ポツンと座らせるよりも、お兄ちゃんお姉ちゃんが寄り添ってくれることで、安心感や安定感がうまれて、撮影がスムーズに進みます。


@19921k0yo0529_____さまからのこちらのお写真も、兄妹3人でギュギュっと密着!
バルーンをもつのが難しかったり、お顔が隠れやすい1歳の妹ちゃんの分はお兄ちゃんがもってくれている、そんな頼もしい様子も垣間見えます♪


@1214ru さまは、ズリばい前後の時期の弟くんに合わせて、うつ伏せになったお姉ちゃんと、見つめ合う姿をパシャリ!
顔と顔が触れ合うほどのこの距離感も、写真に写すとこんな風にちょうどいいんです♪ぜひご参考にしてみてくださいね。


兄弟姉妹の人数が多いなら、@atssmn0912a さまのように、主役を少し前に、それを見守るようにバックに兄弟姉妹をおすわりさせてあげても…!
この時も、周りのお兄ちゃんお姉ちゃんはギュッと固まるのが仲の良さを際立たせるポイントですよ!


弟くん、妹ちゃんに合わせた環境で…


こちらは @fourleafclover.mt さまから届いた一枚。
まだ頼りないほどの手足の細さとこのサイズ感は、新生児期ならでは。寝るのがお仕事のこの時期も、お兄ちゃんも一緒にゴロンと添い寝すれば素敵な兄弟姉妹フォトが簡単に撮影できますね。
大きさの違いも一目瞭然で、生まれたての愛らしさと、お兄ちゃんの成長の様子が見て取れる点も◎。

特にここに使われている「おうち写真館」<angel>は、背中に羽の位置を合わせなくてはいけないので、体の大きさに差がある兄弟姉妹だと壁に貼った状態で一緒に撮影しにくいデザインですが、こんな風に寝転がれば、そのハードルをクリアできますよね。そんな気づきも与えてくれる@fourleafclover.mt さまのアイディアです♪


また、@aaya.6さまのお写真は、主役の3歳のお姉ちゃんが「二人で一緒に撮るー!」と自ら弟くんのバンボを運んでくれた、というほっこりするエピソード付きの1枚。
まだ腰が据わる前の時期での撮影はバンボが大活躍。布をかぶせるのはもはやグラこころのお客さまの間では鉄板アイディアですが、このお写真では主役のお姉ちゃんのチュールスカートとバンボの真っ白な布がリンクして、まるで雲の上にいるようなファンタジーの世界に…☆
衣装とリンクさせることで、「隠すため」だったはずの布が、立派な演出にもなるんですね!

まだまだ小さなお子さんがいる場合には、このお二方のように、最年少のお子さんに合わせた無理のない環境づくりをしてあげてくださいね。


目線をコントロールしたいなら…

カメラ目線の写真=いい写真!とは限りません。あっちを向たりこっちを向いたり、自然な表情でリラックスした表情を残せるのがおうちフォトのメリットの一つ。
でも、あまりに自由奔放で、思ったように撮影できなかった…ということも…ありますよね。


@masami_092 さまのお写真は、そんな悩みを「ダミーケーキ」でクリア!
以前のアイディアノートを参考になさりながら仕上げたという、ママお手製のダミーケーキは、お子さんが大好きなキャラクターをon!二人とも目が釘付け♡ですよね!


また、@19921k0yo0529_____さまは、ポスターを床に敷いて、お子さんを座らせた状態で上からパシャリ!確かに、「見上げさせた」方が目線がカメラに集まりやすそう♪
通常のおうち写真館の大きさの場合、大人数でお座りしてこのように俯瞰位置から撮影するとお子さんがポスターからはみ出る形になりがち。そのため、兄弟姉妹揃ってまとめて撮影…となると難易度は高くなってしまうのですが、@19921k0yo0529_____ さまは同じアングルから衣装も揃えてそれぞれ一人ずつを撮影して、姉妹フォトを実現!

ちなみに、以前アイディアノートでも、目線や笑顔をコントロールする方法についてご紹介していますので、合わせてぜひご参考にしてくださいね♪

 


「デザイン選び」にもコツがある!

そして、最後に意外に見落としがちなのが…兄弟姉妹が撮影しやすい「おうち写真館」のデザイン選び。
兄弟姉妹での撮影の場合、「 ポスター前の人数が多くなる →ポジショニングOKなエリアが広いデザイン」をセレクトするのが重要です。


今回ご紹介したお写真でも登場した<botanical><wish><flower>のように、ポスター前の場所を選ばず、画面が広く使えると、お子さんのコンディションやセッティングに合わせて、臨機応変に対応しやすくなります。


また、<memories><moment>のように、お部屋の中にいるようなデザインも、何もポーズをとらなくてもオシャレなお部屋で無邪気に遊ぶような一枚にまとまりやすいのでオススメですよ!


兄弟姉妹のみんなが一緒に写ることで、楽しそうな表情や関わり方の成長など、主役のお子さんだけでは見えなかった一面が引き出されることも。
ぜひ、今回のみなさんのお写真も参考にして、兄弟姉妹での撮影をもっともっと楽しんでくださいね♪