材料は折り紙と色画用紙だけ！フォトジェニックなスターステッキ

子どもたちの間で人気のスタンダードモチーフと言えば、「星」。
夏は七夕、冬はクリスマス…と、シーズン問わずシンボルにしやすいのも特徴です。

今回は、そんな人気の星のステッキをDIY！
男の子にも女の子にもOKなフォトジェニックなアイテムが、とても簡単に作れますよ＾＾

材料は１００均でそろうものばかり♪
作業はカンタンだから、親子で作れる！

今回、DIYするステッキはこちら。
パッと目を引く仕上がりですが、なんと星の部分は、色画用紙と折り紙！
しかもその他の材料含めて、ほとんど100円ショップで揃うものばかり♪
材料選びと組み合わせにちょっと工夫をするだけで、ググッとセンスアップした高見えする仕上がりになりますよ。

まずは材料のご紹介！

・　色画用紙
・　オーロラカラー折り紙
・　竹ひご
・　星の型紙
・　リボン
・　マスキングテープ　（なくてもOK)
・　道具／ハサミ、鉛筆、スティックのり、セロハンテープ

今回、型紙・マスキングテープ以外は、すべて100円ショップ（ダイソー）で揃えました！

ここで、材料準備のポイントです。

・折り紙は、ホログラムタイプや金銀など、光る素材の折り紙・色画用紙で代替可能です。
・リボンは、「５色リボン」（幅1cm×長さ２m）という商品を使用しています。捨て色のないグラデーションカラーで、どれを組み合わせてもセンス良くキマります。
・星の型紙は、お家にある星モチーフを活用できます。
今回は、市販のスターガーランドを大8cm、小6cmほどの大きさになるよう拡大・縮小コピーし切り抜きました。（星のクッキー型なども大きさ違いであれば、そのまま活用できます。）

ぜひ参考になさってくださいね＾＾

それでは、制作スタート♪

①　大きい星形を色画用紙に、小さい星形を折り紙に写し取り、カットします。

折り紙は、裏側に型を写し取るようにしましょう。

②　色画用紙の中央に、折り紙をのりで貼り付ける。

折り紙の裏にのりを塗るときは、下に敷いた紙にはみ出すように、隅々にまで。
星の角の先は尖っているので、のりがついていないと折れ曲がりの原因になります。

③　竹ひごを、色画用紙に固定する。

竹ひごをセロハンテープで色画用紙の裏面に固定します。

竹ひごは、星に深めに入るように固定しましょう。竹ひごが抜けたり、星が折れたりするのを防げます。
また、竹ひごの先端は、セロハンテープで覆わないように。先端までテープで覆うと、次の工程で星の先端にのりが付着しにくく、剥がれの原因になります。

なお、今回は、竹ひごにマスキングテープを巻いて雰囲気をコーディネイトしました。
竹ひごは細いので、テープにしわが寄っても目立ちません♪
テープの柄はほとんど見えませんので、色味をポイントに選んでくださいね。

④色画用紙を貼り合わせる。

竹ひごを貼っていない方の色画用紙の裏にのりを塗って、竹ひごをサンドイッチするように色画用紙の星を貼り合わせます。

のりを塗る際は、②と同様に、隅々までのりを塗り広げるようにしましょう。

⑤リボンを結んで完成☆

完成したステッキはそのままでもかわいいですが、リボンをプラスするとさらにクオリティアップ。

リボンをつけるときのポイントは、「リボン結びにしない」こと。
リボン結びにすると、星のモチーフとリボンが主張し合ってしまうので、統一感のないイメージになりがちです。
星のすぐ下のスティック部分にリボンを一度にまとめて固結びで固定し、リボンがキレイに垂れるように、少し下に引っ張ってあげましょう。リボンを長めに垂らしてあげると、かわいくキマりますよ＾＾

さらにセンスアップ！
タイプの異なるリボンを組み合わせ♪

ちなみに…色違いで作ったのはこちら！
ピンクのものと少し雰囲気が違いますが、色の違い以外にも秘密があるんです。