クリスマス、お正月、バースデー…これさえあれば◎!手作り蝶ネクタイのススメ
いつものワードローブにプラスするだけで…ちょっとおすましモードの装いに変身できる、「蝶ネクタイ」。
「クリスマス」や「年賀状」といったシーズナルイベントの撮影はもちろん、「お誕生日」の記念写真にも重宝するアイテムの一つです。
上のお写真も、ベーシックなニットに、ブルーの蝶ネクタイをON。差し色になって、お正月らしい特別感が出たと思いませんか?
さて、グラこころのお正月撮影でも使用したこちらの蝶ネクタイ・・・
実は針も糸も使わず、フェルトで手作りしたもの!
さっそく作り方をご紹介していきます^^
《材料・道具》
- フェルト両面テープ
- 安全ピン(orクリップのついたブローチ金具)
- ハサミ
- グルーガン(しっかりと固定したい場合のみ)
※参考:購入先/フェルト・安全ピン(ダイソー)、ブローチ金具(Tokai)
《プロセス》
① フェルトをカットする
作りたいリボンの大きさに合わせてフェルトをカットします。
<参考>
- S(仕上り 8cm×5cm):8cm×11cm、1.5cm×15cm、各1枚
- M(仕上り 11cm×7cm):11cm×18cm、2cm×15cm、各1枚
※写真はMサイズ
② フェルト(大)を筒状にする
フェルト(大)の短辺側に両面テープを貼り、フェルトを筒状に丸めます。
③ 中央にひだを寄せる
フェルトの中央にひだを寄せます。
この時、②の筒のつなぎ目は裏側に回し、正面から見えない位置にしましょう。
<Point>
- Mサイズの場合は、山折り3つ分(写真参照)のひだ
- Sサイズの場合は、山折り2つ分のひだ
④ ひだ部分に両面テープとフェルト(小)を巻く
ひだを固定するように両面テープをぐるりと巻きます。
巻き付けたテープの剥離紙をはがし、上からフェルト(小)を巻きます。
<Point>
両面テープを巻くきつさで、中央の太さ(=全体のフォルム)が変わります。仕上げたいイメージに近くなるよう、この段階で調整しましょう。
⑤ 安全ピンを固定する
④で巻いたフェルト(小)の長く余った部分に安全ピンを通してから、安全ピンが抜け落ちないようにフェルトの先端を両面テープで固定します。
余ったフェルトをリボンの正面から見えない位置でカットすれば完成です!
<Point>
- より確実に固定したい場合は、安全ピンを通した後、最後をグルーガンで固定しましょう。
- 安全ピンではなく、ブローチ金具などを付けたい場合には、安全ピンを通すステップを飛ばし、最後にグルーガンで金具を取り付けます。
首元に何か巻かれるのを嫌がるお子さんも多いかと思いますのが、このデザインならゴムなどで首にぐるりと巻いたりする必要もなく、手早く装着できるので、サッと撮影できるというのも◎。
首元に限らず、お友達同士のお揃いアイテムとしてブローチのように使ったり、安全ピンではなくクリップを使ってヘアアレンジに活用しても楽しそうです^^
あっという間に完成する「我が家ならでは」の蝶ネクタイ、ぜひトライしてみてくださいね!