持つだけでニッコリ笑顔！フォトジェニックな＜ベビー向け＞撮影小物４選

表情もどんどん豊かになり、赤ちゃんから子どもへと日々変化していくのが、ハーフバースデー～２歳のお誕生日の時期。ねんねからおすわり、たっち、あんよ…と、どのシーンを切り取ってもあどけなくてかわいらしい、その時だけの一枚が撮れる時期でもあります。
ただ、この年頃の場合、撮影の時に苦労しがちなのが、ご機嫌を整えること。さらに、少し動けるようになると、そもそもおうち写真館の前にいてもらう、というのがまた難しくて…。
そこで今回は、赤ちゃんが持つだけで楽しめる、しかもフォトジェニックな撮影アイテムを４つご紹介。実際に１歳7ヶ月の女の子で撮影しましたので、ぜひご参考にしてくださいね。

１．ぬいぐるみ

まずは不動の人気アイテム、ぬいぐるみ。普段から抱っこしているお気に入りのぬいぐるみと一緒の姿を写真に残せば、「この時期はこのお人形がお気に入りだったね」と、思い出の記録にもなりますよね。
今回は背景の「memories」に合わせて、黄色いお洋服が印象的なこぐまちゃんのパペットをセレクト。お気に入りのお人形の雰囲気やカラーに合ったおうち写真館のデザインをセレクトするのも、センス良く見せるポイントです。
ちなみに、「こぐまちゃんと一緒に、いないいない…ばぁ！」と声をかけて見せてくれた表情がこの写真。お人形を巻き込んだ形で声を掛けてあげると、「ただ安心させるためにもたせた小道具」にならず、お人形まで自然に馴染んだ一枚を撮りやすくなりますよ。

２．フルーツマラカス

ベビーちゃんの手のひらサイズのかわいいフルーツ。実はこれ、マラカスなんです！
まずは大人がシャカシャカ振って見せて、うらやましがらせるのがコツ。笑
「ちょうだーい！」と興味を示して手を伸ばして来たら渡してあげて、撮影開始してくださいね。

やはり音が出るおもちゃはそれだけで興味津々。面白がって遊んでいるうちに、ご機嫌で撮影できます。とはいえ、動きが激しくなると写真自体はぶれやすくなりますのでご注意を。笑

「アーンして！」なんて声をかけると、フルーツを頬張るような愛らしくて楽しい一枚が撮れますよ！

おうち写真館では、「sunshine」シリーズや「botanical」、「memories」に特にオススメなアイテムです。

３．ハートのビーズクッション

こちらは、フライングタイガーコペンハーゲンで見つけたハート形のクッション。中身がビーズ素材なので、心地よい感触で、喜んで触ってくれます^^
ベビーちゃんには少し大きめサイズなので、おすわりポーズにオススメです。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合には、持つのをお手伝いしてもらってもいいですね。ベビーちゃんへの愛が溢れる、素敵な一枚になりますよ^^