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#01 壁に貼るオススメの方法 | おうち写真館の使い方/ 楽しみ方

おうち写真館を壁に貼ってみよう

<おうち写真館>で楽しむための準備は、たった一つ「壁に貼る」こと。

この記事では「壁に貼る」をより簡単に!

そして、何回でも使えるようにするための「道具」と「貼り方」についてお伝えします。


何回も使ってほしいから養生テープを

・養生テープ

・画びょう

・布テープ

・ポスター用両面テープ


壁におうち写真館を貼るための道具は上の表には4つありますが、私たちが7年間、数百回と貼りつづけたベストな方法は、「養生テープ」を使う貼り方です。

▼これが養生テープです。

養生テープがオススメな3つの理由

「いろんな壁で使える」

「おうち写真館を何度も使える」

「コストが安い、手に入りやすい」

と、いうこと。

壁もおうち写真館も傷めず、1回だけではなく、何回も何年もコストを安く楽しんでいただけるからです。

「1度しか使えないのですか?何回も使いたいのですが・・・」

と、よくご質問をいただきますが、そういった方こそ是非、この方法で貼ってください。


養生テープ 貼り方3STEP

STEP1.何度も貼れるように「裏面を補強」する

おうち写真館は厚手の紙でできているため、直にテープを貼ると、剥がした時に紙が傷んでしまいます。

そのために必要なのが「裏面の補強」です!

壁に貼る時にテープを貼る位置に養生テープを貼っていきます。

●Mサイズの場合
▲Mサイズだとこんな感じ。

●Lサイズの場合
▲Lサイズなら上のように追加するのがオススメ。

Mサイズは四隅とその間に1枚貼る感じに。

Lサイズは四隅の間に2枚程度貼るのがオススメ。

裏面に補強することで、何度つかっても「おうち写真館本体」を痛めず使用することができます。

広げて、裏返しにして、数分でできるので、是非やってみてくださいね!

次は、貼るための両面テープづくりです。


STEP2.クルッと両面テープをつくろう!

おうち写真館を壁に貼るために必要なものが「両面テープ」です。

もちろん、両面テープとして売っている製品はたくさんありますが、剥がしやすさやコスト面を考えると「養生テープ」を使い、両面テープをつくる方法がオススメです。

●両面テープをつくる方法

①適当な長さで切る

②クルクル細めに巻く

③壁に貼って貯める。

です!

▼スライドショーで作り方をご説明▼

▼できたクルクル両面テープは、貼る時に取りやすい位置に貼って貯めておきましょう。


STEP3.壁に貼っていきましょう

裏面の補強。として両面テープが終わり、いよいよ貼っていく段階です。

ここでのポイントは2つ。

「壁をガード」

「平行を意識して貼る」

です。


「壁にガード」は必要?

養生テープでつくった両面テープは、粘着力が壁を傷つけるほど高くはないのですが「壁を傷つけないようにしたい」という方は、裏面の補強と同じように、壁にも両面テープを貼る場所に養生テープを貼ってもいいかもしれません。

つくった両面テープを壁に貼ってみて、壁紙や塗装等が痛みそうな場合はガード用に養生テープを貼ってみてください。

▼裏面の補強、接着面に合わせて壁にも養生テープを貼っておきましょう


「平行を意識して貼る」

おうち写真館は少し大きいので、なんとなく貼っていると、少し斜めに貼ってしまうことがあります。

できれば、床面と平行に貼れるといいですよね。

貼る位置については、モデルとなるお子さんの背丈は撮り方によるので、一度壁に立ってもらってから貼る位置を決めるのがオススメです。

▲「平行になってる?」「右がもうちょっと上かな」「こんな感じ」「そこでOK!」と少し後ろで見てもらうのも平行に貼るコツです。


●乳児〜4歳頃まで
▲乳児から乳幼児、まだ小さい頃は、床から1センチほど上に貼って座ったり、寝転んで撮るのがオススメです。

▲こんな感じで撮れますよ


●3歳以上で立って撮影する場合
▲3歳以上で、立って撮影する場合にはお子さんに合わせて高さを変えて貼るのがオススメです。

▲こんな感じで撮れますよ


オススメの養生テープはコレ!

養生テープなら全てOKでもありません。
グラこころでは、7年間、数百回と貼りつづけた中で、様々なメーカーや種類の養生テープをつかってきました。

その中で「ベスト オブ 養生テープ」がこちらの「寺岡製作所 P-カットテープ No.4140」です。

おうち写真館に適した接着力と、手で切りやすく、両面テープをつくる際の丸めやすさもベストです。

養生テープで貼ってみようかな、という方は是非「寺岡製作所 P-カットテープ No.4140」を使ってみてください。

写真のテープは青色ですが、色により違いはないので、好きなものをお選びください。


養生テープ以外の道具を使った貼り方


ここまで、一番オススメの養生テープについての貼り方についてお伝えしてきましたが、ここからは表でご紹介した、養生テープ以外の3つの道具を使った貼り方となります。


画びょうを使った貼り方

▲画びょうの中でも傷が目立ちにくいNinjapinはオススメ

画びょうが使える壁であること。おうち写真館と壁に小さな穴が空くのは気にしない。というのであれば、画びょうを使った貼り方があります。

上から留めていき、横→下と留めていっていってください。

4つの角だけよりも、養生テープの裏面の補強(下写真)のように、間にも1つ2つと留めるとピンと貼れますよ。


布テープを使った貼り方

1度だけ使えればいい。という方であれば、手に入りやすく、準備が簡単なのが、こちらの布テープです。

使い方は、養生テープの時に両面テープをつくった方法と同じやり方で、クルクルと巻いて両面テープをつくり、おうち写真館を壁に貼ってみてください。

粘着力が養生テープと比べ強いので、壁紙などが剥がれないか注意が必要です。


ポスター用両面テープを使った貼り方

壁が平らであれば、準備が簡単かつ、キレイに剥がせるポスター用両面テープです。

写真は、3Mのコマンドタブです。おうち写真館で使う場合には、大きめサイズLサイズがオススメ。

「3M コマンド タブ キレイにはがせる 両面テープ Lサイズ」で検索すると簡単に見つけられますよ。


一番オススメの貼る方法である「養生テープを使って貼る方法」を中心に、4つの道具でおうち写真館を貼る方法についてお伝えしました。

次のコンテンツでは、いよいよ「撮影」、「撮る」についてお伝えしていきます。

↓↓こちらから是非、チェックしてみてください。
#02 我が子のいい写真を撮る8つのコツ


INDEX|使い方 楽しみ方

#01 壁に貼るオススメの方法

#02 我が子のいい写真を撮る8つのコツ

#03 iPhone標準アプリ「写真」で写真編集

#04 Photoshop Expressで写真編集